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女性白い歯を見せて笑います

歯磨きシート

普及活動

Let's keep smiling!

~歯磨きシートでかなえる笑顔と健康

01

概要

02

​災害時の口腔

ケアの重要性

03

​本商品の特徴

04

​寄付金の

達成状況

05

プロジェクト

​への想い

​概要

概要

 私たちは、「水うがい不要で指にはめるだけの歯磨きシート」の普及活動を行っております。

旅行中や登山などのアウトドア活動中、介護時やペットの歯磨き等、水が使用できない状況で活躍するものとなります。

もちろん日ごろからお口のエチケット対策として持ち歩くこともできます。

 しかし特に重要なのは、水が不足する災害時に非常に重宝する点です。
災害時は歯磨きが出来ず、口腔内の衛生状態を保つことが難しい時があります。

他社様のものだと湿った布を指に巻き付けて使用するものや、液体歯磨きなど、保存に乏しくまたかさばるため置き場所にも困るものが多いです。

弊社の商品は完全個包装で長期保存が可能であり、非常にコンパクトながら指でしっかりと磨いていただけるものになります。

避難所生活だと水不足で歯を何日も磨くことが出来なかった、液体歯磨きは磨いた気がしない、などといった話を聞いたことがあり、そんな方々の助けになりたいという想いで、全国の避難所に置いてもらえるよう活動を続けています。

 

 またこの活動を通して日本赤十字社の社会貢献パートナーになりました。

本シートの売上1枚につき1円を寄付する、寄付つき商品として販売します。

災害時の口腔ケアの重要性

災害時の口腔ケアの重要性

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 災害から避難することができても、避難所などで歯みがきや入れ歯の清掃など口腔ケアが十分にできない場合、口腔衛生状態の悪化から身体全体に悪影響が及ぶ場合があります。 特に危険な病気が「誤嚥性肺炎」です。

 誤嚥性肺炎とは、食道を通るはずの食べ物や唾液が、日常的に誤って気管に入り込み、唾液とともに流れ込んだ口の中の細菌が肺で繁殖して炎症を起こしてしまう病気です。災害時は、様々な要因から誤嚥性肺炎にかかりやすくなり、特に

高齢者にとっては死に至ることもあるため注意が必要です(図1)。

 災害直後は衛生面の管理が見過ごされることがあります。まずは命が助かること、そして寝る場所や食べ物を確保することが優先され、衛生環境にまで気を配る余裕を持つことができないことが原因です。しかし1995年の阪神・淡路大震災において、震災で生じた災害関連死の約4分の1に及んだのが肺炎でした(図2)。そのほとんどは誤嚥性肺炎であると考えられたことから、徹底した口腔ケアによる肺炎予防が災害時の重要課題とされました。

 災害で命が助かっても、その後の口腔ケアを怠ることで命を落とすこともあると認識する必要があります。そして日頃の口腔ケアへの意識こそが、災害時の誤嚥性肺炎を防ぐカギになるということを、広めていかなければなりません。

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図1 被災による避難生活で誤嚥性肺炎の感染が増えるメカニズム

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図2 阪神・淡路大震災 関連死死因別割合

   (2004/5/14付 神戸新聞記事より作図)

【参考】サンスター 防災オーラルケア ハンドブック

本商品の特徴

​本商品の特徴

商品名

水うがい不要!

指にはめるだけの歯みがきシート

 

使用用途

・水が使えない外出時

・新幹線や飛行機などの移動中

・会議や昼休みの間など時間がない時

・人と会う直前のエチケット

・登山などのアウトドア活動中

・歯を磨けない方への介護時

・歯周病・口臭予防

・着色しやすい飲食後

・水不足の災害時や緊急時

・ホテルや飲食店のアメニティ

・ペットの口腔ケア など

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表 本商品と他社商品の比較

FDA認可取得! 安心・安全な製品

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 FDAとは、アメリカ食品医薬品局の略称で、日本の厚生労働省にあたるアメリカ合衆国の政府機関です。

FDAは、消費者が通常の生活を行う際に接する機会がある様々な製品の安全性・有効性を確保するための機関であり、非常に厳しい検査に通ったものしか認可がおりません。

もっと詳しい商品情報はこちらをご覧ください

​ご購入の方はこちら
寄付金の達成状況

​寄付金の達成状況

36,395 円

(R5年6月時点)

プロジェクトへの想い

​プロジェクトへの想い

 私が開業に踏み切ったのは、大学3年生の夏、まだ若年22歳の時でした。大学生でお金もコネもないちっぽけな存在でしたが、それでも何かをつくりだしたいとがむしゃらに働き会社を設立しました。あれから5年たちましたが、私は医療人として自分にしか出来ないことがもっとあるのではないかと思い、心機一転気持ちを入れ替えて前進するため、このリアークスを立ち上げました。

 今は会社を経営しながら、薬剤師として日ごろは働いています。医療人として何ができるかをずっと考えてこれまで事業をしてきましたが、この商品をみつけた時、医療人として世の中の役に立てることが一つ見つかった気持ちになりました。

 私は熊本出身で、家族や親戚が熊本地震による被害を受けました。最近は地震などによる被害が各地で起こっており、みんな他人事ではない非常に緊迫した状態が続いていると思います。今後本商品を全国の避難所に置いてもらえるよう活動を続けていくことで、そういった災害時にすこしでも皆様の助けになりたいとともに、口腔ケアの重要性も併せて広めていくことが出来ればと考えています。

 しかし私はまだまだ見識が浅く知識不足な面が多々あり、一人の力ではどうすることもできません。すこしでも活動に共感していただける方がいれば、是非お力をお貸しください。いつでもご意見をお待ちしております。

今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

​ 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

​合同会社リアークス

代表  坂梨 健太 

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